キウイフルーツのグラッセ風

キウイのグラッセ風　キウイフルーツをグラッセ風にして、お菓子として食べる提案です。マロングラッセや甘納豆、あるいは、さつまいもの甘納豆のような感覚で、キウイフルーツを加工しました。完成までに４日間もかかりますが、操作はとても簡単です。作り置きもできますので、ぜひお試しください。（もっと簡単に作製する方法を、現在検討中です。）
調理中	完成
用意するもの（材料）キウイフルーツ　（グリーン）　中　３個（果肉２４０ｇに相当）水　　２００ｍｌ（１カップ）グラニュー糖　１７５ｇ）グラニュー糖（仕上げ用）　適量	用意するもの（器具）ホーロー鍋あるいはステンレス鍋　（直径１８～２０ｃｍ程度）ペティナイフ（包丁）とまな板料理用はかり
１．果実を洗った後、皮をむく。　枝付部分（果梗部）の硬い組織は、必ず除くこと。　皮や毛が混入しないように気をつける。
２．厚さ１ｃｍ程度の輪切りにする。（厚さは好みで調節）
３．鍋に水とグラニュー糖５０ｇを入れて火にかけ、煮立ったらスライスしたキウイフルーツを並べ入れる。
４．軽く煮立つ程度の火加減で１～２分間煮て火を止め、そのまま一晩おく。
５．翌日、鍋にグラニュー糖を５０ｇ加え、キウイフルーツを崩さないように注意して煮溶かし、軽く煮立つ程度の火加減で１～２分間煮て火を止め、そのまま一晩おく。
６．上記（５）の操作をもう一回繰り返す。
７．キウイフルーツをくずさないように取り出し、網（ケーキクーラー）などに広げて半日ほど乾かす。
８．仕上げ用のグラニュー糖をまぶして完成（グラニュー糖なしでも美味しい）。
＊　ラム酒などの洋酒を加えても美味しいかもしれません（今後検討）。＊　上記の方法で作製すると、煮汁の糖度が45％程度になります。煮汁ごと清潔な空きびんやタッパーなどに入れて冷蔵庫で保存すると、少なくとも２週間程度は美味しくいただけます。