(青果店にて購入)
市販されているキウイフルーツは、ほとんどがこの品種です。 ニュージーランドからの輸入物(ゼスプリ・グリーン)は5月〜12月ごろ、国産の果実は11月〜翌年5月ごろに出回ります。 そのため産地を問わなければ、1年中利用できます。 この品種は、果実の大きさや味、貯蔵性などのバランスに優れています。 特に貯蔵性は群を抜いており、低温で保存すれば、収穫後6ヶ月も保存できるそうです。 必要により追熟をかけて市場に出すことができるため、経済栽培品種として好適なようです。 やや緑色が薄いのが難点といえるでしょうか。